登山アプリを運営している株式会社ヤマップ様からしれとこ100平方メートル運動への支援のお話をいただき、本日よりその支援プロジェクトが始まりました。
YAMAP独自のポイントシステムであるDOMOポイントを、ユーザーが支援したいプロジェクトへ投ポイントし、目標DOMOポイント数に達したプロジェクトは実際に支援を受けられるという仕組みです。DOMOポイントは登山の活動日記を公開するなどの活動をすると、YAMAPからユーザーに与えられます。
山に登って、ぜひ知床の森づくりの活動を支援してください。
横浜国立大学の鈴木紅葉さんらによる研究論文「The potential role of an alien tree species in supporting forest restoration: Lessons from Shiretoko National Park, Japan（世界自然遺産 知床の森における外来種の役割）」が発表されました。
この研究では、しれとこ100㎡運動地において外来種であるカラマツが、
強風やエゾシカの過採食などに対する緩衝材（防風林や更新適地）として
機能し、自然林の発達を手助けする役割を持つことが明らかにされました。
カラマツのような外来種はすべて排除するのではなく、その有益性を
見極めた上で一時的に利用することで、自然林再生の効率化につながる
可能性が示されています。
鈴木紅葉さんをはじめとする横浜国立大学の森章教授の研究グループのみなさん、
貴重な研究成果をご報告いただき、ありがとうございました。
知床自然教室は、「しれとこ100平方メートル運動」の参加者を対象に、
実際に運動地を訪れ、知床の自然や森づくりに触れる交流事業の一環で
開催されているキャンプイベントです。
2021年度の知床自然教室は、新型コロナウイルスの感染が拡大している
現状では、イベント受け入れのリスク管理を十分にとることができない
ことから、開催中止を判断させていただきました。
2年連続で開催が中止となり誠に残念ですが、ご理解のほどよろしくお願い
いたします。
自然教室の代替プログラムとして、Webミーティングなどコロナ禍でも
交流できる企画を考えております。あらためてご案内いたします。
スタッフ一同、知床の森で子供たちの笑顔が見られる日を待ち望んでいます。
本日より、しれとこ森づくりの道「シカ柵コース」をご利用いただける
ようになりました。
しれとこ森づくりの道は、100平方メートル運動地の公開コースとして
開設しています。
過去から未来へと続く知床と運動の歩み、そして森づくりの様子を多く
の皆さんにお伝えしていきたい、そんな思いが込められた散策路です。
知床にお越しの際は、ぜひ散策してみてください。
100平方メートル運動の森・トラスト参加者各位
平素より当運動の額縁をご愛用いただき誠にありがとうございます。
参加者の皆さまには、北海道のミズナラ材を使った職人手作りの額縁をご購入いただけますが、
仕入れ先の生産が受注に追いついておらず、納品に遅れが生じております。
参加者の皆さまにはご迷惑をおかけしておりますことを深くお詫びいたします。
発送予定日につきましては、入荷次第の発送となります。
ご迷惑をおかけして大変申し訳ございません。ご理解のほど何卒お願い申し上げます。
2019年6月より100平方メートル運動への参加（寄付）がクレジットカードでもお寄せいただけるようになりました。
クレジットカードでの参加（寄付）をお考えの方は下記のふるさと納税サイトをご利用ください。
■ふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」
＊上記リンクをクリックすると別ウィンドウで「ふるさとチョイス」内の斜里町ページをご覧いただけます。
運動参加（寄付）についてなどご不明な点が
ありましたら、斜里町役場までお気軽にお問い
合わせください。
知床の自然を次世代に引き継いでいくために、
皆さまからのあたたかいご支援をお待ちしています。
＜お問い合わせ＞
斜里町役場 総務部環境課 自然環境係
Tel：0152-23-3131 Fax：0152-23-4150
Mail：100m2@town.shari.hokkaido.jp
8月1日、知床自然センターにおいて「100平方メートル運動の森・トラスト」にお申込みいただいた方に至急お伝えしたいことがございます。
大変恐縮ですが、下記までご連絡いただきますようお願い申し上げます。 こちらの手続き上の不手際でご面倒をおかけします事、大変申し訳ございませんがご協力の程、何卒よろしくお願い申し上げます。
知床自然センター（担当：山本）
TEL：0152-24-2114
MAIL：info@shiretoko.or.jp
9月9日、知床自然センターを拠点とした新たなトレッキングコースがオープンします。
コースは国内のナショナルトラスト運動の先駆けとなった「しれとこ100平方メートル運動地」を周遊するコースです。ここは、かつて農業開拓が行われていた開拓の跡地で、1970年代の高度経済成長期には、乱開発の危機にさらされた場所です。そして、その後の1977年にスタートした「しれとこ100平方メートル運動」によって、全国から寄せられた寄付金で土地の買い取りと植樹が行われ、現在は開拓以前の森に戻す森づくりが行われています。
今年は100平方メートル運動がスタートしてからちょうど40年の記念すべき年です。40周年に合わせて、開拓の歴史とその後の市民の力による自然再生の取り組みの現場を実際に歩いていただきたいという思いからコースを新たに設けました。
ぜひ、知床連山を一望できる景観とともに、知床の人と自然の歴史にもふれていただければと思います。
参照：
知床自然センター「しれとこ森づくりの道」
コース案内図PDF
冬の森づくりの道「スノーシュー・歩くスキーコース」は、2017年1月28日（土）オープン予定です。知床にお越しの際はぜひお立ち寄りください。（3月中旬まで）
詳しくは、こちら。
◯森づくりの道
「スノーシュー・歩くスキーコース」
知床自然センターでは、スノーシューの貸し出し（有料）やコースマップも配布しています。
なお、悪天候などで閉鎖する場合もありますので、コースの状況やその他ご不明な点は、知床自然センターへお問い合わせください。
TEL: 0152-24-2114 （9:00～16:00）
融雪が進んだため、本日より「しれとこ森づくりの道」の全ルートをご利用いただけるようになりましたので、お知らせいたします。
今日はあいにくの雨と風の天気ですが、知床にお越しの際は、ぜひお立ち寄りください。
