ギャップ
ギャップとは、森に空が見えるほどの穴が開き、光が入る空間のことを指します。天然林ではギャップができることで日当たりがよくなり、森の下にいた木の成長や種の発芽が促され、新たな森がつくられていきます。
私たちの運動では、アカエゾマツだけの森を樹種多様な森に導くために、間伐を行うことで人為的なギャップを作っています。ギャップの中では、わざと倒れた木や枯れた木を片付けずに残します。こうすると、ほかの生物が利用できて、生態系の回復に役立つと考えられています。
ギャップを作った後は基本は自然に種が来ることに頼りますが、周辺にそういった環境がない場合は広葉樹を植えることで、それらがやがて種の供給源となり、アカエゾマツ林を樹種多様な森に導きます。


