しれとこ100平方メートル運動

運動地の定点撮影調査

 100平方メートル運動地では、それぞれの環境に合わせた森づくりを行っています。例えば、シカが小さな木々を食べてしまうため、なかなか木が育たない「未立木地」では、防鹿柵を作りその中に木々の苗を植え込む作業を進めています。一方、同じような環境でも、柵も作らず、木も植えていない場所では、何年たってもササや牧草などの「草地」が広がっている状況が続いていました。

 そんな中、2005年に知床が世界自然遺産に登録されて以降、運動地を含む知床半島のいくつかの場所で植生回復を目的としたシカの捕獲が続けられています。そして、ここ数年は、これまで柵の中以外では目にすることがなかった小さな木々が立ち上がってくる姿が見られるようになっています。

 知床の森づくりは、数百年先の未来の森を目指した取り組みです。この息の長い取り組みを記録し後世に引き継いでいくために、その時々の運動地の環境や作業後の推移を定点写真として残しています。

定点撮影ページ_地図_カメラ追加

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2018年8月14日 撮影
1.ササ地
2018年6月20日 撮影
2.開拓小屋
2018年8月14日 撮影
3.未立木地
2018年8月14日 撮影
4.草地
2018年8月14日 撮影
5.苗畑
2018年8月14日 撮影
6.アカエゾマツ
2018年8月14日 撮影
7.防風板
2018年8月14日 撮影
8.未立木地