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簡易魚道

簡易魚道

簡易魚道とは、サケの遡上の障壁となるダムなどに、緩やかなスロープを簡易的に作り、サケが上れるようにする、言わば「後付けの魚の通り道」です。

私たちの取り組みでも、イワウベツ川支流の盤ノ川にある橋を守るためのコンクリート壁に、簡易魚道を設置しています。その壁の高さは4メートルあり、サケの遡上できない高さでした。魚道設置の作業は、重機を用いずに沢山のボランティアに手伝っていただき、たったの二日間で完成しました。また使用した木材は森林再生作業で発生するアカエゾマツ間伐材を使っているなど、知床ならではの簡易魚道が出来ました。実は一度大洪水によって半壊し、作り直しています。イワウベツ川に赤く染まったサクラマスが数多く遡上する日を夢見て、私たちの挑戦は続きます。