昭和52年(1977) |
- 朝日新聞「天声人語」で英国のナショナル・トラストが紹介される(1月)
- 当時の藤谷町長が「記者会見」で運動の構想を発表する(2月)
- 「しれとこ100平方メートル運動」が正式に始まる(3月)
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昭和53年(1978) |
- 斜里町自然景観保全林設置条例・しれとこ国立公園内土地保全基金条例を制定。運動の法的整備をはかる
- 「斜里町自然景観保全審議会」を設置。運動地の植林事業が始まる
- 「しれとこ通信」第1報を発行
- 第1回「記念植樹祭」を開催
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昭和54年(1979) |
- 「運動推進本部」、「関東支部」が発足する(10月)
- 朝日新聞天声人語に2度にわたって紹介され、全国的に反響をよぶ(11~12月)
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昭和55年(1980) |
- 遠音別岳周辺が原生自然環境保全地域に指定される(2月)
- 知床横断道路が開通する(3月)
- 「関西支部」が発足する(7月)
- 第1回「知床自然教室」を開校する(7月)
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昭和57年(1982) |
- 「知床で夢を~100平方メートル運動の記録と参加者の手紙から~」が出版される(3月)
- しれとこ100平方メートル運動5周年記念シンポジウムを開催し、「知床アピール」を採択する(9月)
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昭和58年(1983) |
- 知床アピールをきっかけにして「ナショナル・トラストを進める全国の会が発足する(2月)
- 「ナショナル・トラストをすすめる全国の会」第1回大会を和歌山県天神崎で開催する(10月)
- 自然トピアしれとこ基本構想を策定する(12月)
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昭和59年(1984) |
- 当時の船津町長が英国のナショナル・トラスト本部を訪問する(3月)
- 国立公園計画が見直され。運動地が国立公園の第二種特別地域に格上げされる(6月)
- 運動参加者20,000人に到達する(9月)
- 運動本部が環境庁の「環境保全特別功労賞」を受賞する
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昭和60年(1985) |
- 林野庁が知床国有林第5次施業計画を提示、知床伐採問題が顕在化する(11月)
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昭和61年(1986) |
- 関東・関西推進両支部が国有林伐採反対を表明、町に要望書が提出される
- 第12回記念植樹祭で伐採中止アピールが採択される
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昭和62年(1987) |
- 林野庁が知床国有林の一部の伐採を強行する(4月)
- 「100平方メートル運動ハウス」がオープンする(5月)
- 「北海道ナショナル・トラスト運動推進連絡会議」が発足する
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昭和63年(1988) |
- 運動参加者30,000人に到達する(6月)
- 運動10周年記念シンポジウムを開催する(9月)
- 「しれとこ管理財団(のちの知床財団)」が発足、知床自然センターがオープンする(9月)
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平成2年(1990) |
- 林野庁が知床の国有林の一部を森林生態系保護地域に指定する(4月)
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平成4年(1992) |
- 「ナショナル・トラストを進める全国の会」が「社団法人日本ナショナル・トラスト協会」に改組される(9月)
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平成6年(1994) |
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平成7年(1995) |
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平成8年(1996) |
- 環境庁がルシャ地区の民有地買い上げを発表する(8月)
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平成9年(1997) |
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平成9年(1997) |
- 「100平方メートル運動の森・トラスト」がスタートする(6月)
- しれとこ100平方メートル運動20周年記念国際シンポジウムを開催、「1997知床宣言」を採択する(9月)
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平成10年(1998) |
- 「森の番人」を配置し、本格的な森づくりが始まる(森林再生第1次5年回帰作業開始)
- 運動が読売新聞社の「北のくらし大賞特別賞」を受賞する
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平成11年(1999) |
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平成12年(2000) |
- 森林再生専門委員会議に「運動地シカ対策ワーキング」を設置する
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平成14年(2002) |
- 環境省が知床国立公園適正利用基本構想を提示する(3月)
- 運動25周年記念ナショナル・トラスト全国大会が町内で開催され、「知床宣言2002」を採択する(9月)
- 運動地でイオン環境財団との共同による植樹が始まる(5年間)
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平成15年(2003) |
- 第1次5年回帰作業終了、第2次5年回帰作業を開始
- 知床が世界自然遺産の国内候補地3カ所の一つに選ばれる(5月)
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平成16年(2004) |
- 知床が世界自然遺産候補地としてユネスコに推薦される(1月)
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平成17年(2005) |
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平成19年(2007) |
- 運動30周年記念事業・記念式典を実施する(2月)
- 知床半島の「エゾシカ保護管理計画」がスタート。知床岬地区でシカの個体数調整事業(環境省)が開始される(2007年以降も継続実施)
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平成20年(2008) |
- 第2次5年回帰作業終了、第3次5年回帰作業開始
- ユネスコIUCNの専門家により、世界自然遺産地域の保全状況調査が行われる(2月)
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平成21年(2009) |
- 知床自然教室30周年事業「知床への回帰」を実施する(9月)
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平成22年(2010) |
- 運動史「未来につなぐしれとこの夢 知床100平方メートル運動の記録」をまとめる(3月)
- 「よみがえれ知床100平方メートル運動の夢」が出版される(3月)
- 運動対象地内の全ての土地取得を完了する(11月)
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平成23年(2011) |
- ダイキン工業支援による岩尾別川河畔林再生事業(5ヶ年計画)に着手(11月)
- 運動地を含む幌別・岩尾別地区でシカの個体数調整事業(環境省)が開始される
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平成24年(2012) |
- 運動35周年 記念事業実施する(9、10月)
- 100平方メートル運動の森・トラストが環境自治体会議わがまちの政策自慢「キラリ大賞」を受賞する(5月)
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平成25年(2013) |
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平成26年(2014) |
- 知床国立公園50周年・世界遺産10周年
- しれとこ森づくりの道(シカ柵コース)オープン(7月)
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平成27年(2015) |
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平成28年(2016) |
- 「森の番人」引退
- 新たにダイキン工業による森林再生の支援事業(8ヶ年計画)が始まる平成29年(2017)
- しれとこ森づくりの道(開拓小屋コース)オープン(9月)
- 運動40周年記念事業を実施する(9月)
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平成30年(2018) |
- 北海道支部が発足する(2月)
- 第2次中期計画が策定される(3月)
- 知床自然センターの第1回知床アウトドアフィルムフェスの一環として森の集い(植樹祭)を開催(10月)
- 20年間の第1次中期計画終了、新たに第2次中期計画(2018~2037年)開始(4月)
- 第4次5年回帰作業終了、第5次5年回帰作業開始
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平成31年(2019) |
- 第1回支部ワークキャンプ開催(7月)
- 知床自然教室40周年記念イベント「知床への回帰」開催(10月)
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