しれとこ100平方メートル運動ロゴ

お知らせ

森づくりの道 冬コースOPEN

1/29から森づくりの道の冬季2コースがご利用いただけます(スノーシューや歩くスキーなどの雪歩き装備が必要なコースです)。

◎開拓小屋コース 約5km / 約3時間

遊歩道内には開拓当時の住居や小屋があり、開拓当時の様子に触れながら歩くことができる遊歩道です。

◎冬の森コース 約2.5km / 約2時間

森づくりの現場を見ることができる冬期限定の遊歩道です。アップダウンに富んだコースで、野鳥観察にもおススメです。

 

※吹雪などの悪天候の場合は、コースを閉鎖することがあります。

コースや装備についての詳しい情報が必要な方は、知床自然センターへお立ち寄りください。

出発地点の自然センターでは、スノーシューのレンタル(有料)をしております。

YAMAP支援プロジェクト 講演会のご案内(YouTube配信)

YAMAPアプリユーザー21,700人による支援(DOMO)をいただき、YAMAPによる100平方メートル運動への支援プロジェクトが正式に決定しました。現場でのプロジェクトの始動は4月からとなりますが、その前に以下の講演会が開催されますのでお知らせいたします。お時間のある方はぜひご視聴ください。

 

\ DOMO講演会 YouTubeライブ配信のお知らせ /

 

DOMO支援プロジェクト「知床の森を育てる in 北海道」の提携パートナーである斜里町役場より南出康弘氏、知床財団より中西将尚氏、草野雄二氏をお招きし、「しれとこ100平方メートル運動」に取り組む想いやこれからの展望をお聞きするDOMO講演会を開催します。

 

 

【開催日時】

2022年2月1日(火)20:00 〜 21:30 

 

【参加方法】

YouTubeライブ配信(無料)

▼配信用URL
https://youtu.be/BFfRStnkoSk

 

【登壇者】

・斜里町環境課長 南出康弘氏
・公益財団法人 知床財団 保護管理部参事 中西将尚氏
・公益財団法人 知床財団 自然復元係主任 草野雄二氏

・株式会社ヤマップ代表 春山(対談パートナー)

・株式会社ヤマップ 小島(司会進行)

 

 

【プログラム】

◆第一部 20:00 ~ 20:40

  1. オープニング
  2. 登壇者のご紹介
  3. しれとこ100平方メートル運動の取り組みやDOMO支援を行う活動内容について

 

◆第二部 20:40 ~ 21:30

  1. 登壇者とヤマップ代表春山の対談
  2. 質疑応答
  3. クロージング

 

【しれとこ100平方メートル運動について】

リゾート開発や土地投機の危機から知床の土地を守るために始まったのが、100平方メートルずつ土地を買い上げる「しれとこ100平方メートル運動」です。自治体が主導するナショナル・トラスト運動は世界でも珍しく、大きな注目を集めました。

1977年より始まった運動は、全国約49,000人の方々から寄付を受け、運動開始33年で開拓跡地(約470ヘクタール)の買い取りを完了しました。

現在は豊かな森を再生するための植樹や、生態系復元のための取り組み、鹿の食害を防ぐ防鹿柵のメンテナンス、運動地内を歩けるコースづくりなどの活動を行っています。

 

今回のDOMO講演会では、しれとこ100平方メートル運動が立ち上がった経緯や背景はどのようなものか。
また、DOMO支援プロジェクトで手がけるしれとこの植樹や防鹿柵は、どの場所に、どのような活動をおこなっていく予定なのか。登壇者の皆様からお話をお聞きしていきます。

 

2022年度 知床自然教室の開催に関するお知らせ

2022年度の知床自然教室ですが、2022年7月30日(土)~8月5日(金)の日程で開催を予定しています。ただし、新型コロナウイルス感染症対策を十分に行えるイベント内容・体制を検討する必要があるため、募集のご案内は4月以降にあらためて行う予定とさせていただきます。開催を楽しみにしてくださっている方が多くいらっしゃることは重々承知しておりますが、現時点では明確なご案内ができない旨、ご了承いただきたくお願い申し上げます。

 

 

今後の情報につきましては当ホームページの他、各SNS等でも随時ご案内いたします。

<100平方メートル運動のSNSはこちら>
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その他、ご不明な点がありましたら、下記までお問い合わせください。

〇お問い合わせ先
公益財団法人知床財団 自然復元係
メール:info@shiretoko.or.jp

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