しれとこ100平方メートル運動

知床自然教室

知床自然教室

 知床の森で過ごす一週間は、普段の生活とは異なることばかりです。キャンプ中は、テントを建て、かまどを作り、薪を拾い、水を汲み、米を炊く…普段当たり前のようにしていたことも森の中では同じようには出来ません。身の回りの全てのことを自分の力でこなさなくてはならず、野外で生活するということは決して楽なことではないのです。ヒグマやエゾシカなどたくさんの野生動物が棲む森で過ごすので、知床の自然に「お邪魔する」という気持ちも大切です。

 また、楽しい自然教室にするために、知床財団スタッフをはじめ森の番人や知床博物館の学芸員、知床が好きな大学生や社会人など、たくさんの大人がサポートしています。山へ、海へ、川へ、生活の全てがチャレンジばかり。一人では大変な生活ですが、仲間と協力しながら一緒に過ごすことで、忘れられない体験になることは間違いありません!
 そして、知床自然教室の体験を家族や友達など周りの人に伝えてくれること、いつか大人になった時に思い出してくれること、それが知床を支え守る大きな輪となっていくことを願っています。

こんな事をやっています

自分たちでご飯を作る

自分たちでご飯を作る

小学生から高校生までの子どもたちが、班ごとに協力しながら暮らします。電気もガスも水道もない野外での食事も、もちろん自分たちでつくります。

森が遊び場

森が遊び場

森の中には電気がないのでテレビも見ることができません。でも、心配ご無用!見たこともない知床の大地すべてが遊び場で、瞬く間に時間は過ぎていきます。

森づくりをお手伝い

森づくりをお手伝い

自然の力に負けないように、木の成長を助けるため森づくりのお手伝いもします。みんなの力が数百年先の未来の森の第一歩となるのです。

閉校式

閉校式

初日は不安な表情を浮かべていた子供たち。それが、一週間の自然教室を終えるころには、たくましく成長した姿になっています。

スケジュール例

7/30 「集合・開校式」
午前 本州や札幌近郊の参加者、各空港集合。
昼頃 女満別空港着。貸切バスで斜里町へ移動。斜里町参加者は斜里町役場に集合。
斜里町役場にて開校式。
斜里町ウトロ漁村センターへ移動。
(ウトロ漁村センター泊)
7/31 「野外生活・1日目」
午前 「100平方メートル運動地」の中のキャンプ地へ移動。
午後 テント設営など生活環境の整備。
(野外キャンプ)
8/1 「野外生活・2日目」
終日 みんなと友達に、知床と友達に、夏の知床を感じる日。ネイチャーゲーム・自然観察など。
(野外キャンプ)
8/2 「野外生活・3日目」
終日 「探検の日」。100平方メートル運動地を歩いて探検します。森や川の奥地へと、知床の自然を体験します。
(野外キャンプ)
8/3 「野外生活・4日目」
午前 「森づくりの日」。旅先の「苗畑」で森づくりのお手伝い。
午後 ポンホロで野外生活最後の一日を過ごします。
(野外キャンプ)
8/4 「野外生活・最終日・まとめ」
午前 テント撤収、ウトロ漁村センターへ移動。
午後 片付け、入浴、お別れ会。
(ウトロ漁村センター泊)
8/5 「閉校式・解散」
昼頃 斜里町役場で閉校式(斜里参加者は解散)。本州や札幌近郊の参加者は女満別空港へ移動。
午後 各空港へ向け出発。

日時:7月30日~8月5日
対象:小学4年生~高校3年生
参加費:35,000円(別途交通費)

お申込・お問い合わせ先
〒099-4356
北海道斜里郡斜里町岩宇別531  公益財団法人 知床財団 自然復元係
TEL:(0152)-24-2114  FAX:(0152)-24-2115  → 知床自然教室ブログはこちら(知床財団HP)