しれとこ100平方メートル運動

現在の活動紹介

 開拓跡地を買い取る運動から、買い取った土地に原生の森を再生する次なるステージへと発展した100平方メートル運動は、「森林再生」「生物相復元」「運動地公開」の3つの事業を柱として森づくり活動を行っています。

森林の再生

~ 開拓以前の森を取り戻す ~

 一度失われた森を、本来の姿に再生するのは数百年がかりの仕事です。100平方メートル運動開始当初に植林してきた針葉樹などを育成し、高密度に生息するエゾシカ対策を行いながら、成長した植林地にさまざまな広葉樹を導入して、かつて拡がっていた原生の森のような多様性の高い森の再生を目指しています。

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森林の再生

生物相の復元

~ 開拓以前の森に暮らしていた生き物たちを呼び戻す ~

 100平方メートル運動では、森づくりの一環として、かつてここに生息していた動物たちの営みを復元する取り組みも進めています。その第一弾として、運動地を流れる川にかつて生息していたサクラマスをよみがえらせる取り組みを行っています。

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サクラマス

運動地の公開

~ 運動の取り組みと成果を伝える ~

 運動参加者の皆さんが、実際に運動地を訪れ、知床の自然や森づくりに触れる「しれとこの森交流事業」を開催しています。また、運動地を公開し、知床を訪れる多くの方に、運動と森づくりを伝える取り組みも進めています。

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活動風景

現在進められているプロジェクト

 2011年から、岩尾別川とその周辺の自然を再生する取り組みが、「カツラの森、命あふれる川の復元事業」として新たな一歩を踏み出しました。100平方メートル運動ではこれまでも、川沿いに防鹿柵を作り、その中で木々の育成を行うなど河畔林の復元を進めていました。しかし、人手や予算が限られる中、広大な運動地の特定の場所だけに集中して作業を行うことは難しい状況でした。この事業は、「ダイキン工業株式会社」にご支援いただくことによって、これまで以上に岩尾別川の河畔林と河川環境の復元に注力して進めているものです。カツラは、沢沿いや湿地に生える落葉樹で、この取り組みでは、豊かな河畔林の象徴としてカツラを掲げ、森と川の復元を進めています。

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活動風景